ワキガ手術後は?
傷口がきれいにふさがって、
手術前と変わらないワキ下になるのを期待しながら、
今まで敬遠していたノースリーブを着れる日を夢見つつ、
日々術後のワキのケアを頑張ります。
ワキガ手術三日後に通院し、状態が良ければ抜糸。
その後は、家で傷口の洗浄や軽いマッサージをしながら、
更に一週間後に通院、次は二週間後の通院、と徐々に間を空けながら、
トータル約1ヶ月半ほど通院しました。
私のワキガ手術は組織削除法という方式だったので、
術後は腋の皮膚が不自然に腋に張り付かないように注意しながらのケアでしたが、
ケアの内容としては患部のマッサージから腋の運動と結構大変でした。
しかし、これをおこたると不自然に皮膚が張り付いてしまい、
ワキの下が大変な事になってしまいます。
術後半年はワキを日に当てないようにし、一年後からは日焼けも大丈夫でした。
わたしがワキガ手術を受けたクリニックは独自の化粧品を開発しており、
術後のケア用として、皮膚の色素沈着などがおこらない化粧水などが
用意されていました。
術後しばらくはワキの下が紫色になっていて、
本当に元の色に戻るのかが心配でしたが、
1ヶ月2ヶ月と経つうちに徐々に紫から赤茶色、茶色と薄くなっていきました。
現在、術後4年ほど経ちますが、ニオイはまったくありません。
汗は真夏の暑い時でもしっとりする程しか出なくなりました。
さて、肝心のワキの状態はどうでしょう?
術前と違うところは、皮膚が若干緩んでいるぐらいです。
あとはワキの下の感覚が鈍くなったぐらいです。
今では脱毛の必要もなく、とても楽になりました。
しかし、何といっても嬉しかったのは、長年の悩みだった、
強烈なワキガのニオイが自分から出なくなったことです!(^^)!
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